介護福祉学科
2年制
厚生労働大臣指定
介護福祉士養成施設
介護福祉士養成施設
- お年寄りと
お喋りするのが好き - お世話をするのが好き
- 国家資格を取得したい
- 目指せる職業
-
- 介護福祉士
高齢者や障がい者の
幸せを作り出すクリエイター
高齢者や障がい者のお世話をするのはもちろん、
「できないことができるようになりたい」「やりたいことを実現したい」
そんな想いを汲み取り、一緒に取り組むことで幸せを作り出すのが介護福祉士の仕事です。
専門知識・技術のほか、相手の立場になって、
どんなことができるのか考え行動できる力を身につけます。
授業一例
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- 生活支援技術
- 介護技術としての技法を学ぶだけではなく、利用者の生活全体を見ながらその人の状況に合わせて、本人主体の自立した生活が送れるように支援するための知識・技術を身につけます。
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- 介護過程
- 利用者一人ひとり今までの人生があり、いろいろな思いや考えを持って生活しています。その生活を続けたり、新たに望む生活の実現に向けて、どのような支援を行えばよいか、適切な支援とは何かを考える「思考過程」を習得します。
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- こころとからだのしくみ
- こころとからだの内面から利用者の状態を見て、その状態がどのような要因から起こっているのか、人間の心理や人体の構造・機能、障害や病気の基礎的な知識を学び、支援時の留意点や心理面への配慮について学びます。
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- 医療的ケア
- 施設で必要とされている喀痰吸引と経験栄養について、安全で適切に行うことができるようになるため、正しい知識と正確な技術を身につけます。卒業後、チームの一員として医療的ケアを実施できるような実践力を養います。
カリキュラム
MON | TUE | WED | THU | FRI | |
---|---|---|---|---|---|
19:20~ 10:50 |
人間の 尊厳と自立 |
介護の 基本Ⅰ |
コミュニケーション技術 | 生活支援 技術Ⅰ 調理実習 |
介護の 基本Ⅱ |
211:00~ 12:30 |
障害の 理解 |
こころと からだの しくみⅡ |
認知症の 理解 |
生活支援 技術Ⅰ 調理実習 |
人間関係と コミュニケーションⅡ |
313:15~ 14:45 |
ビジネス 実務 |
生活支援 技術Ⅱ |
人間関係と コミュニケーションⅠ |
介護総合 演習 |
医療的 ケア |
414:55~ 16:25 |
発達と 老化の 理解 |
生活支援 技術Ⅱ |
介護過程Ⅰ | 社会の 理解 |
こころと からだの しくみⅠ |
目指せる資格
介護福祉士
(厚生労働省国家資格)- 介護福祉士は「社会福祉士及び介護福祉士法」に基づいた福祉専門の厚生労働省の国家資格です。
高齢者や、身体や精神などに障がいがある人たちの身体や心の状況をみて、「より良い生活」を送れるように専門知識を生かした介護をします。また、家族の相談にものります。
本校を卒業すると同時に仮取得でき、介護福祉士として5年間勤務するとそのまま資格を保持できます。5年に満たない場合は国家試験の受験が必要です。 - 普通救命講習Ⅰ
- アクティビティインストラクター初級
目指せる職業
- 介護福祉士
- 生活支援員
- 看護助手
主な就職先
- 特別養護老人ホーム コアトレース厨川
- 特別養護老人ホーム いしどりや荘
- 特別養護老人ホーム 大谷荘
- 特別養護老人ホーム 遠野長寿の郷
- 介護老人保健施設 ケアコートもりおか
- 介護老人保健施設 ヴィラ加賀野
- 障害者支援施設 第二新生園
卒業生インタビュー

- 瀬川 拓真さん介護福祉学科
花巻東高等学校出身
(2020年度卒業)
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モリイ(学校・学科)を選んだ理由は?
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オープンキャンパスに参加した際に先生や先輩がとても優しく親身に悩みを聞いて相談に乗ってくれました。そのおかげもあり、自分の将来就きたい職業についてたくさん学ぶことができるモリイを選びました。
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学校生活で楽しいことは?
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学科で行うレクが楽しいです。レクを通して、先生や後輩と交流して仲も深まるので、相談事もしやすくなり、将来につながる話を聞くこともできます。普段からも楽しく会話できるようになるので、毎日楽しく過ごすことができています。
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学校生活で大変なことは?
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学校生活で大変だと思うことは実習です。実習中には毎日日誌を書かなければいけないのですが、文章を正しく書くことができないと、施設の指導担当の方に直していただくこともあります。そのため、しっかり文章が書けるように、学校で文章を書く際には正確に書けるよう心がけています。
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将来の夢(目標)は?
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将来の目標は、施設の利用者様や施設の職員の方から頼られる介護福祉士になることです。介護施設では、看護師や理学療法士など、多職種の方が関わって支援を行うこととなります。多職種連携によって、より良い介助ができると思うので、将来は誰からも信頼される介護福祉士になりたいと思っています。
先生からのメッセージ
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湊先生介護福祉学科教員